嘘つき、とレッテルを貼られるのは気分のいいものではない。が、小生は一部で「大嘘つき」のレッテルを貼られている。まあ自業自得だし、仕方ないんだが。定年まであと20年、何とかレッテルをはがしてもらえるよう、努力する今日この頃。
さて、昨晩は山科区内北部に呑みに出た。1件目で、僕の友人が「大嘘つき」のレッテルを貼られているのを知った。2件目でも、彼は信用ならない、みたいなことを言っていた。で3件目に彼の店へ行った。そういう戯言が言われているぞ、と適当にぼかして告げたら、彼は烈火のごとく怒り出して、猛反発。小生は彼の態度を見て、うん、こいつは信用してもよい、と思った。これからも彼には協力しよう。そのためにはもっと酒に強くなる、数学の講義を予習なしでその場でアドリブでできるようになるなど、色々難しいことが待っている。まあ予習を前もって済ましておけば後者はオッケー。前者は体質なのでいたしかたなし。まあ彼のうそつきのレッテルをはがす前に、小生のをはがす方が先だが。
東洋大学が入学願書の受付をペーパーレス(要するにインターネット受付)にするそうだが、これは思ったほどペーパーレスにならんのだ。当大学でも科目登録の受付や教員の担当科目の参照をオンラインで全て済ませるようになっているようだが、結局「画面ではわからん!」ということで印刷してしまう。講義ノートも、TeX 化しているが、画面で見てわからないエラーが講義日になってみつかったりもする。引っ越しも大量の段ボールを使うし、役所からの通達も全部紙。おい、住基ネットはどうした?という感じで、結局すべて紙媒体で案内が来る。「紙を馬鹿にするものは髪に泣く」とは小生の残した格言だが、やはり紙に印刷されたものはいい。ということで、東洋大学の後追いをする大学はないと思うんだがいかがだろうか?