今日から名神集中工事。今週は追い越し車線を、来週は走行車線を封鎖しての大工事。で10時40分からの講義に遅刻してはいけないので、かなり早めに出発。で京都東インターに着いたら「草津JCTまで15分」の表示。何だ、大したことないじゃないか、と思って入口へ向かうと、…。何しろインターを通るまで20分以上、インターを通ってから本線合流まで20分以上。本線は20km/h程度でちんたら運転。たまに60km/h出せて、おっ!と思ったらすぐ20km/hに逆戻り。もう「瀬田西」で降りてやる!と決めてしばし我慢。瀬田西インターから大学までは渋滞も何もなくあっという間。それでも住処から大学まで1時間半くらい掛かった。明日は名神絶対使わん!いつもの道は大津インターへ行く車とお付き合いすることに成るので、こちらも渋滞が予想される。ということで近江大橋経由で行こう。
講義には間に合ったものの、ちゃんと準備をしていなかったため、しどろもどろ。来週はちゃんと準備して行こう。
午後のゼミは、本来しゃべるはずの学生が来ておらず、仕方ないので一人が「じゃあ私がやります」ということで開始。準備してないのにアドリブでやるのか、と思ったら、何と準備してあるではないか。すごい、立派。一人の学生はゼミ終了後、「この証明面白いですね」と言ってきたりと、立派。小生もいわゆる「中国の剰余定理」の新しい証明を知ったし、気持ちよく終了。
帰りは名神を使わず帰宅。折角気持ちよく数学したのに、渋滞でストレスが復活したらたまらん。渋滞もなく気持ちよく帰宅。
ところで今日のタイトルだが、ただ単に「草津JCTまで15分」と見た時に思い出した沢田研二の歌のタイトルで、本文の内容とは一切関係ありません、念のため。