住処を出る前のルーチンワーク。腕時計をする、カバンを持つ、カギを持つ、玄関にカギをかける。で15時から試験なので、試験監督集合会場へ30分前へ行く、と思って立ち上がったら、時計が無い。あれ、変だな、と思ったんだが、「まあ電話があるからいいか」と思って部屋を出る。で試験終了後は会議なので、時計を探す間もなく会議室へ。が、いくらなんでも早過ぎて、まだ部屋も空いてなければ会議の資料も準備されていなかった。腕時計が無い、というのは不便だなー。今日何故時計を忘れたかなー、と考えてみると、今日は職場へ行く前に銀行に行く用があって、そのための重要書類を探したり持ったりしたせいだな、と思った。で部屋へ戻ってきて、帰り支度をしたら、腕時計がポトリ。あー、やっぱりルーチンワークはしていたんだな、とちょっとほっとする。このまま時計が無かったら不便だな、と思っていたので。
さて試験。あまり書かないことにしていたので詳しくは書かないが、ルーチンワークが出来てない解答多数。1番の(1)は完全なるルーチンワーク。(2)は(1)の意味さえ分かれば単なる算数。で(3)はちょっとした応用問題。途中退出した学生の答案しか見ていないので詳しいことは言えないし、悪口はもう書かないことにしたので、採点結果については一切書かない。ただ一言だけ。「(3)て(1)、(2)を使えってことですか?」と質問してきた学生がいた。「うんなこと答えられるわけないだろ」と答えたが、(3)を(1)、(2)と独立に解こうとしてる解答が多かった中、彼はもしかしたらセンスはあるのかもしれないな、とふと思った。
帰り道は山科区内某所へ寄り道。車をうまく止められないのは相変わらず。ルーチンワークが出来ていない。職場の駐車場は広いから、多少下手でもどうにか止められるし、住処では車輪の回り方をあまり把握しないで、「あの丸が見えなくなるところまで前に出せばぶつからずに止められる」という間違った止め方をしているから、絶対に上手にならない。もう一回教習所に行って、駐車の仕方だけ教えてもらおうかと思ってるんだが、恥ずかししいな。脱ペーパードライバー教習みたいなのはあるんだが、毎日職場に通って何がペーパードライバーだ、と突っ込まれるのがオチな気もするが。一応教習所に電話して、「駐車のトレーニングだけしてもらえますか?」と聞いてみよう。
とにかく最後に学生に対して一言だけ:ルーチンワークをやらないで数学を理解しようとしても無理だかんな!